システムデザイン
カロッツェリア DEX-P01U(CDプレーヤー)
カロッツェリア DEQ-P01U(デジタルプリアンプ)
ラックスマン CMX-400(デジタルパワーアンプ)
ソニックデザイン プレミアムライン UNIT−N55N (ワイドレンジドライバーモジュール)
ソニックデザイン プレミアムライン UNIT-N70N(ドアウーファーモジュール)
プレミアムラインであるUNIT−N55NはAピラーへインストール、新たに変更されたスピーカーであるUNIT-N70Nは純正ドアスピーカーホールへ取り付けていますよ!
ちなみに先回使用であったTRADE IN BOXウーファーはメタボ対策で撤去し、重量減(^^;
今回も極力インテリアデザインの雰囲気を保ってパワーUPしていますよ。
今回使用のスピーカーシステムの場合は、最低でも本機CD+デジタルプロセッサーが必要です。

なぜなら、特にスピーカー同士のクロスポイントを念いりに探るためにも細かな調整機能をもったシステムの方が、よりスピーカーシステムを活かせるからといった裏付けがあるのです。
ご紹介のレガシィも、先日取り付けたシステムを活かし、スピーカーのグレードUPを果たしています。
スピーカーシステムは、完成度高いソニックデザインのドアウーファーモジュール「UNIT-N70N」を取り付けていますよ。

さて先日ですが、「ドアにサブウーファー」・・・?!ということを説明いたしましたが、ご存じない方のために復唱してみましょう。

もともとカーオーディオの場合、後方にサブウーファーを設置することが多いと思う。
その場合リスナー席ではスピーカー同士の距離差の問題で低音が大きく遅れて聞こえてしまう違和感、いわゆる「遅延現象」を体験した人は多いことと思う。
そこでデジタル機能であるタイムアライメントを駆使し、疑似的にスピーカー距離を補正し音場を補正することが良い音造りの基本であるが、デジタル機能だけに頼ることなく、基本的なスピーカーの位置関係を徹底し、完全な前方定位を確立させることが良い音への最善の近道となる。
今回の良い音造りの狙いも、その遅れがちな低音ユニットをドア部に設置し、物理的な低音の遅れを解消させるということが狙いでもある。
UNIT−N70Nの場合、取り付けの利便性を図った超小型なデザインが特徴で、ドームトゥイーターやワイドレンジモジュールといった組み合わせも自由自在、理相なシステムで「インテリアデザインを損ねず良い音」を奏でます!