この季節になると目立つモノ!? 文字どおり目に見えないような微小な鉄の粉のことですが、そんな鉄粉がどこから舞ってきてボディに付着し、刺さるのか?
鉄粉は通常の洗車では落とすことができませんが、市販の粘土クリーナーや鉄粉除去用のスプレーを使えばDIYでも落とせます!
つまり、コーティング被膜が「硬い」ということは「傷がつきにくく」光は傷に反射して輝きと艶を落とすため 「硬さ」は「輝きと艶」の指標になりますし、「輝きと艶」は「被膜と厚さに比例」するので 「被膜の厚さ」も「輝きと艶の指標」となるわけです! また「劣化のスピード」は、どんなコーティング剤でも紫外線や汚れ、酸性雨などの科学物質にさらされ 次第に「劣化」していきます したがって、劣化のスピードが遅ければ遅いほど、輝きや艶、耐久性を維持できますし 「ボディーメンテナンス」も、何もやらないより、やった方が断然、「持続性が増します」 ☆彡 とくに夏場は、「紫外線や猛暑の影響」を受け「ボディーがカサカサ」になりやすい季節でもあります! たまには洗車ついでに「ボディーに潤い」を与える工夫も大切ですね ☆彡 DELIGHTでは、定期メンテナンス時期以外でも施工後の「ボディーメンテナンス」を承りますので 是非お気軽にお申し付けくださいね! R5 6月24日 掲載 「ガラスコーティング」と「セラミックコーティング」の違いについて! セラミックコーティングについてお問合せが多いのですが、中でも ガラスコーティングとセラミックコーティングは「何が違うの??」といった質問が多く見受けられます。 簡単にご説明すると・・・・ 「ガラスコーティング」と「セラミックコーティング」の違い! 「ガラス系」と呼ばれる安価で手軽なコーティングを除く、高品位で高価な「ガラスコーティング」の主成分は二酸化ケイ素 「SiO2(シリカ)」が主成分で、国内ではこれを「ガラスコーティング」または「セラミックコーティング」といいます! これについては、元々コーティングそのものは海外が発祥で、実際に海外では「SiO2(シリカ)」を主成分にしたものを「セラミックコーティング」と 名付けて普及し日本国内では「ガラスコーティング」と名付けて普及してしまったということが理由です。 したがって両者を明確に棲み分けることが出来ないという事になります。 セラミックコーティングの主成分について セラミックコーティングの正確な主成分は、金属や酸素、窒素、炭素の化合物を主成分にしたカーコーティングで 従来のガラスコーティングと比べ耐薬品性能や耐紫外線性、耐スクラッチ性に優れ、ガラスコーティングよりも効果効能が高く これから主流になるコーティングとして話題になっております。 施工性は非常に難しいのですが、コーティング被膜を重ね塗りすることが可能となり重ねれば重ねるほど光沢や硬度が高くなり 傷が目立つ車両にも最適なカーコーティングで、愛車に輝きを求める方に選ばれている製品となります。 メリット ①~③ セラミックコーティングの効果①
硬度が硬くなり塗装面に傷が入りづらい点です。
セラミックコーティングは被膜硬度9Hのコーティング被膜を形成します。
しかし、車の塗装面の硬度は2~4Hと非常に柔らかいため傷が入りやすいのですが、1層コーティングを塗布することで1H硬くなります。
元々の塗装が4Hの硬度であれば、5層重ね塗りすることで被膜硬度9Hに匹敵します。
被膜を重ね塗りすればするほど硬度が硬くなり塗装面に傷が入りづらくなるのです。
セラミックコーティングの効果②
耐薬品性能に優れる点です。
車の塗装面は酸性物質やアルカリ物質に弱く、これらの物質が付着することで塗装が変色したり剥離してしまいます。
ガラスコーティングではこれらの物質から塗装面を完全に守ることは難しく、コーティング被膜が徐々に劣化していきますが
セラミックコーティングは耐酸性、耐アルカリ性効果が非常に強いため、塗装面やコーティング被膜の劣化を極限まで抑えることが可能となります。 セラミックコーティングの効果③
製品によっては自己修復機能の効果が得らえるコーティングが存在します。 セラミックコーティング施工後に塗装面に付着した微細な小傷が熱により自己修復する機能が得られます。
施工後、塗装面に付着した微細な小傷が熱で消えるため傷が目立つ車両に最適なコーティングとなります。
セラミックコーティングの効果④
多重層でコーティング被膜を重ね塗りすることで光沢が向上する点です。
コーティング被膜が厚ければ厚いほど施工後の光沢は増すので、重ね塗り出来るセラミックコーティングは圧倒的な光沢を実現します。
施工性は非常に難しいのですが、セラミックコーティングを施工後、遠赤外線やカーボンヒーターにてコーティング被膜
を焼き付け乾燥を行った場合、セラミックコーティングの重ね塗り効果が際立ち艶々のボディが実感できます。
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